2005-07-26 今も時々思い出す曲 賽を振る時は訪れ 人生の岐路に佇む 共に見た数々の夢を追いかけ 汗を流す仲間もいたな 声を上げ駆ける少年を 振り返る余裕すらなく 擦り切れた若さの残り火 この胸に燻らせている 「未だ夜明けは遠く」 「生きてゆく為の賢さを 今ひとつ持てずにいるの」と 誰かが不意にボヤいても それはみんな同じだろう ささやかな喜びの為に 幾許かの情を捨てた時 夢を大事にしろよなんて いつからか言えなくなっていた (pure soul/TAKURO)